2016年5月13日金曜日

ふれあい看護体験が行われました。

 「ふれあい看護体験」は地域住民の方々が保健医療福祉施設の見学や簡単な看護体験を通して医療関係者との交流を持っていただく全国的なイベントです。

 当院では5月12日(木)に開催しました。参加者は当院の新人看護師の保護者11名と、一般市民1名、看護師・看護助手志望2名の合計14名の方でした。看護体験は3~5名がグループになり、病棟での足浴や車椅子散歩、リハビリ体験を行っていただきました。昼食は当院の病院食について管理栄養士からの説明を聞いていただき試食してもらいました。午後には院内施設見学として手術室・救急外来・集中治療室の見学を行い、新人看護師(自分の子供)の職場訪問として子供達の働く姿を見ていただきました。

 今回は、新人看護師の保護者11名の参加でしたが、子供が笑顔で看護師の仕事をしている様子を見て、皆さんとても嬉しそうにしている姿が印象的でした。

 娘さんが看護師になられたお父さん(参加者)に「いつ頃から看護師になることを志望されていたのですか?」と質問したところ、 「高校2年生のとき、突然言われてびっくりした」との話をうかがいました。

 仕事を選択するタイミングは、色々あると思いますが、今回のような看護体験がその一助になるように、これからも看護の魅力を伝えていきます。























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