2017年9月25日月曜日

新病院建設事業に伴う周辺工事が始まりました。

大橋医院跡地で仮設駐車場整備工事が始まりました。この工事は、建設工事で使用できなくなる車イス・ベビーカー利用者用駐車場の代わりとして整備するものです。工事期間中ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。なお、11月から車イス・ベビーカー利用者駐車場としてご利用できます。


2017年9月22日金曜日

防災訓練を実施しました。

9月22日(金)、当院の病棟などで防災訓練を実施しました。
この訓練は、『駿河湾を震源とする地震が突発的に発生し、島田市では震度6弱の揺れが観測された』という想定のもとに行いました。
訓練内容は、緊急地震速報対応訓練、各病棟からの避難誘導訓練、水消火器を使用した消火器使用訓練、煙体験ハウス訓練などでした。
この訓練には、病院職員をはじめ委託会社等従業員、消防職員などが参加し、それぞれの役割や連携体制などを再確認していました。





















第6回市民ふれあい講座を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第6回目を9月19日に開催しました。

今回のテーマは、「何を食べる?どう食べる?糖尿病の食事」です。講師は当院NST専門療法士・病態栄養認定管理栄養士の小崎佐知子管理栄養士が務めました。

まず、糖尿病とは、体がどういった状態になっているのか説明した後、糖尿病の方や糖尿病にならないための食事について話をしました。
食事の種類等については患者さんごとに状態が違うため、相談していただくのが一番とした上で、一般的に取り過ぎてはいけないもの等を説明しました。
また、ゆっくりとよく噛むこと、食事は野菜から食べ始めることも糖尿病予防に効果があるとされているとのことです。簡単なことなので意識して取り組んでいただきたいと思います。
最後に、当院では管理栄養士による栄養指導を行っていますので、食事療法が必要で困っている方はかかりつけの先生に相談してみてくださいと呼びかけ講義は終了しました。

「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は10月10日(火)10時頃から「子どもの事故予防」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。




2017年9月14日木曜日

第5回市民ふれあい講座を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第5回目を9月14日に開催しました。

今回のテーマは、「リンパ浮腫について」です。講師は当院リンパ浮腫外来の天野啓美、松永光江、山田左知子看護師が務めました。
講義はリンパ浮腫についての紹介を行った後、リンパの流れを良くする体操を実践しました。

まず、リンパ浮腫とは、がん治療等を受けた影響によりリンパの流れが悪くなり、体がむくんでくる事で、術後すぐに症状がれる方もいれば数年後に現れる方もいるようです。
心配な方、また、周りにそういった方がいましたら、まずかかりつけ医に相談していただき、当院リンパ浮腫外来へ紹介してもらってください。とお願いしました。

次に、リンパの流れを良くする体操では、座りながらできる体操を紹介しました。リンパ浮腫の方でなくても、体は多少むくむものなので、待ち時間等を使って意識して動かしましょう。と呼びかけ、聴講者と実践して講義は終了しました。

「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、基本的に火曜日に開催しています。
次回は9月19日(火)10時頃から「何を食べる?どう食べる?糖尿病の食事」を開催します。
来院された際は、ぜひお立ち寄りください!

今後のスケジュールはこちらをご覧ください。





2017年9月5日火曜日

回復期リハビリ病棟でコスモスが咲きました。

 患者さんのリハビリ・心身のリフレッシュに加え、季節感じてもらう為に回復期リハビリ病棟では、月に一度イベントを開催しています。
 9月5日に「コスモスの花を咲かせましょう」と題しコスモス作りを企画しました。
 患者さんは、初めは自分のコスモス作りに夢中でしたが、慣れてくると隣同士で「素敵ね~」とコミニュケーションを取り、すごく楽しそうに取り組んでいました。
 今後も患者の皆さんが前向きにリハビリに取組んでいただき、元の生活に近づけるように工夫し、努力していきます。
 今回の作品は42病棟の機能訓練室に飾ってあるので、お見舞い等で近くに来ましたら見て行ってください。



  





2017年9月4日月曜日

移乗動作の介助講習を行いました。

今回の講習は、日々、入院外来問わず多くの患者さんの検査業務を行っている臨床検査室で、患者さんに安全に安心して検査を受けていただくため、臨床検査技師を対象に行いました。講師は移乗動作(ベッドから車椅子へ乗り移る動作)や移動介助を得意分野とする当院のリハビリテーション指導室の理学療法士です。

講師となった三輪理学療法士は、一つ一つの動作に対して、患者さんの体だけでなく自分の体にも負担がかからない事が大事。介助はコツを抑えて小さな力で行い、余力を残しておくことで、患者さんの思わぬリスクに対応することができる。と話し、介助のコツや想定されるリスクを実技で説明しました。

臨床検査技師と理学療法士は、普段多くの係わりがない職種ですが、患者さんが安全に検査を受けられるようにと、職種の垣根を越えて実現しました。
当院はこれからも皆さんに安心して来院していただけるよう、努力していきます。