2018年3月13日火曜日

第16回市民ふれあい講座を開催しました。

外来の診察待ちをされている患者さんを対象に、市民病院スタッフが医療関連情報を提供する「市民ふれあい講座」の第16回目を3月13日に開催しました。

今回のテーマは、「認知症のお話」です。講師は認知症看護認定看護師の木下看護師が務めました。
2025年には65才以上の5人に1人となる約700万人が認知症になるという予想がされています。認知症の種類は100種類以上あると言われているそうで、今回はアルツハイマー型、レビー小体型、前頭側頭型の症状の説明がありました。
認知症は早期発見をすることで、進行を遅らせる治療が効果的です。また、症状が進行する前に患者さんと治療方針について相談することで前向きに治療に取組めるようです。
予防には脳を使った適度な体操が有効で、聴講した皆さんと簡単な運動を体験しました。
「市民ふれあい講座」は7月から毎月2回、火曜日に開催しています。
次回は3月20日(火)10時頃から「足を大切に」を開催します。


来院された際は、ぜひお立ち寄りください!
今後のスケジュールはこちらをご覧ください。




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